「Society5.0は実証から実践の時代へ」と題し、第2回目のつやまICTコネクトイノベーションズを開催しました！
今回は、講演及び情報提供を通じ、まず事例等を知っていただき、グループディスカッションで参加者による課題やニーズと開発系企業をつなぐことで、ソリューション開発に結び付けようと企画しました。
冒頭のRobiZy メンバーシップマネージャー佐々木先生の講演では、ロボットが産業分野から日常での利用に市場が広がっていること。そして具体にサービスロボットを導入されている事例紹介を頂いたことで、人がより付加価値の高い活動に注力し、サービス性を高めることで事業が成長していくことが理解できました。
また、RobiZy 共同設立者の北河様は、リモートにて様々な分野でのロボット活用事例を紹介下さいました。その後に岡山県農林水産総合センター及び、美作広域農業普及指導センターより「岡山県スマート農業技術開発プラットフォーム」の紹介、及びトマト🍅農家での自動集計秤のニーズ紹介を頂いたことで、具体なソリューション開発へのイメージを共有することができたと思います。
最後のグループディスカッションが非常に盛り上がり、「時間が足りなかった」との声が多く聞かれたのは反省点ですが、具体にニーズとシーズがマッチングできるイメージがつかめ、とても有意義なセミナーとなりました。
講師の佐々木先生、発表者の北河様、岡野様、平賀様及びグループディスカッションでファシリテート頂いた津山高専の寺元先生、井上先生、そして参加下さった皆さま、大変ありがとうございました。
